【安い簿記講座】クレアールの簿記コースで簿記に受かるのか?

学び・資格

クレアール(簿記受験指導校)で簿記講座の受講を考えている方向けに、

・クレアールってどうなんだろう?
・他社と比べて安いけど大丈夫だろうか?
・教え方は上手だろうか?


などの疑問にお答えします。

私はクレアールに入学して1年間の間に3級、2級と連続合格しました。そんな私がクレアールの簿記講座についてお話します。

受講料安めのクレアールでも受かるから問題ない。

結論は、クレアールの簿記講座で問題なく受かります。

そうお話する理由としては、
私がクレアールの簿記講座を受講し、受講を始めてからたった3ヶ月ほどで日商簿記3級に一発合格しています。

更に、その3ヶ月後には日商簿記2級に一発合格しています。

「おいおい1級はどうした?」という疑問を持つ方が居るかもしれませんが、1級は大企業(しかも上場会社)に求められるような、厳密な会計処理を問われる試験なので、個人的に興味がありませんでした。

仕事でも活かせそうにありませんでしたし。

なので、2級講座までしか受講していません。

世間的にも「日商簿記2級」までで充分、と判断している会社が多いと思いますよ。

他の受験予備校と比べてなぜ安いか?

他の受験予備校と比べて価格が安い点についてですが、クレアールはリアル校舎を都内に一箇所しか持っていません。

なので、他の大手受験予備校より運営固定費が低いため、提供価格が抑えられているのだと思います。基本的にeラーニングで受講する予備校だと考えば良いでしょう。

ネットをメインにサービス提供している予備校ですが、テキストや問題集等のコンテンツには何ら影響ないので問題ありません。

大丈夫です、受かります。

何度も言いますが、私は受かっています。

eラーニングのメリットは、どこでも好きなところで講座を受けることが出来る点が挙げられます。移動時間とかちょっとした待ち時間とか、スキマ時間を活用できるのが嬉しいです。

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講師の教え方は好き嫌いがどうしてもある。だがあまり重要ではない。

次に、講座の質についてですが、前述の通り、実際に初学からはじめた私が合格しているので全く問題ありません。

講師の質ですが、講座の聞きやすさ、理解のしやすさなどは、はっきり言って個人差のある話です。なので、そこはあまり重要視すべきではないです。

私は特に問題を感じませんでしたが、人によっては、「どうもこの先生の話が分かりにくい」「聞きづらい」など、好き嫌いが出てくるかもしれません。

リアルの世界でも、

・顔が嫌い
・声が嫌い
・言い回しが気に食わない

等、個人的な好みがありますよね?

なので、予備校を選ぶ上で、そこは気にしても仕方がないと思いますよ。

更に、もう1つ、講座の質、講師の質の良し悪しを気にする必要がない、と私が主張する理由があります。

実際にクレアールの講座を受け、そして日商簿記3級、2級と合格した私だから気づきました。
そのことは後述します。

結局、合格の秘訣はアウトプット。講座、講師の良し悪しはあまり関係ない。

前項でお話しましたが、講座の質、講師の質はあまり重要ではありません。

理由は、「結局、簿記はアウトプット」だからです。

アウトプットとは、実際に、「問題集」や「過去問」を解いたりすることです。

逆に「インプット」は、「講義を聞くこと」です。

「簿記はスポーツ」とも言われていて、話を聞いて会計処理の仕組みを覚えるより、実際に手を動かして仕訳をしたりしながら上達してゆく勉強です。

本番の試験でも、マークシート等の選択式ではなく、実際に解答用紙に数字を入れてゆく解答方法になりますので、頭も使いますが、手もめちゃっくちゃ使います。

イメージしにくいかもしれませんが、試験に望んでいる最中、電卓を叩く速度、仕訳を切る速度など、リアルの手の速さも問われるのです。

私自身も学習を始めた頃は、アウトプットが重要である、ということを理解出来ずに、インプットの方に時間を割いていました。

講座をしっかりと終えて、実際に「じゃあ問題集を解くか」という段階になると、「あれ、どうやるんだっけ?」と、手が動かないケースが簿記にはめちゃくちゃあるんですよ。

裏をかえせば、簿記の問題を解く方法は、講義ではほとんど教えられないんです。

問題を解く過程を経て学ぶことの方が圧倒的に多いのです。

問題文から数字を拾うとか、前期末に実施した処理を推測する、とかは絶対に講義を聞くだけではマスター出来ません。

問題を数多く、何度も解くことでしか上達はしないのです。

「クレアールの受講料は安いので講座の質が悪い」という訳では決してありませんが、そもそもアウトプットがモノをいう学習分野なので、あまり気にすることはありません。

私の学習もアウトプットを増やした途端に向上しました。インプット重視の学習を続けていたら、きっと不合格になっていたでしょう。

テキスト、問題集を手に入れて、講義はあくまでその補助、という風に考えるべきです。

まずは始めてみることが大事

結局、アウトプットが大事なのですから、日商簿記合格という目標の下であれば、どの受験予備校もどんぐりの背比べだと思います。

その中で、クレアールは安価の方ですので、まずは手軽に始めてみるのが良いでしょう。

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コメント

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